

京都の鴨川に生息するかわいいカモをモチーフにしています。カモや川だけでなく、新たな京都を自分で見つけてもらうためのキャッチコピーを入れました。見てて楽しくなったり、癒されるカモ。
観光名所が豊富な京都だからこそ適当に歩くだけでも発見が沢山あります。その偶然の楽しさを感じて貰えるように京都を冒険するイメージでゲーム画面のようなドット絵で京都の街を表しました。
川沿いにある京都の川床からの景色は絶景。京都の景色を眺めながら食事をすると、癒されてこの空間でしか味わえない時間を過ごすことができます。夜に見るとまた違う魅力があります。
京都の伏見や洛中には歴史ある酒蔵が多くあり、個性豊かな地酒がたくさん存在する。京都のお酒には、繊細な味付けの京料理と相性抜群。有名観光地から離れ、自分好みのお酒を探す旅に出てみるのもまた一興であろう。
京都には歴史ある銭湯が多く、銭湯の聖地とも呼ばれています。京都の街を巡り、疲れたら銭湯で癒される。歴史ある銭湯に浸かってより京都を感じて欲しいという思いで制作しました。
京都東山山頂公園から見える美しい夜景。山の上から見るこの景色は、私だけの「京都の隠れた魅力」です。ビルの窓からの光、車の光など都会ならではの夜景を表現することに、注力しました。
鴨川に行ったことはあっても源流に行ったことのある人は少ないと思います。源流の水は透き通っていてとてもきれいでみると心が癒されます。そんな源流をたくさんの人に知ってもらいたくてこの絵を描きました。
繁華街に限らず、魅力的な喫茶店が点在している京都。象徴的なティーカップとコーヒーカップを、和柄や鴨川の流れを彷彿とさせるような線で繋げ、京都各地での喫茶店巡りを表現した。
夜、高瀬川に沿って並ぶ建物が水面に明かりを落とし水面が煌めく。その横を、長く続く川と同様に自分も延々と歩き続けることが私の思う京都の魅力です。歩道の落ち着きと川の華やかさの対比が目立つ構成にしました。
職人の町であった京都には、意外にもパンの文化が根強くある。パン屋を巡って歩いていくと次の目的地へと辿り着いてしまう。名所と名所を美味しいで繋ぐことで、結果として交通機関の混雑緩和を期待できる。
テーマは京都のハト。観光地のハトは食べ物の豊富さから太りがちですが、特に京都はまんまるの美しいフォルムのハトが多い印象です。そこで、ちぎり紙を活かしたハトの丸みやふわふわの表現になるよう工夫しました。
江戸時代初めにつくられた高瀬川は、京都の中心部と伏見を結ぶ運河として長年京都の物流を担い、また川沿いは人々が集まる街としてにぎわいました。それらの要素を盛り込みつつ、切り絵の性質をいかして仕上げました。
私の感じた京都の魅力である、「ろーじ(路地)」をモチーフに、作品を制作しました。電車やバスでの移動では見逃してしまう、自分だけの風情溢れるろーじを是非歩いて見つけてみて欲しいです。
着倒れの街と言われている京都には、実はたくさんの古着がひそんでいる。着物に隠れてあまり知られていないが、学生が多く住む京都ならではの魅力。歴史ある京都の街に隠れたポップな一面を探してみては。
日常に隠れた妖怪たちの大行進。京都の街に伝わる百鬼夜行をテーマに、制作しました。ただ恐ろしいだけじゃない、妖怪たちの不思議さや賑やかさといった魅力を表現しました。
向日はのんびりとした穏やかな街。家々が建ち並ぶすぐそばには田舎情緒溢れる田畑が広がり、小高い丘には竹林が青々と繁る。そんな向日の穏やかな風景を、ちょっとした散歩気分で楽しんでみてはいかがだろうか。
主催:電柱アートデザインコンクール実行委員会
関西電力電柱広告業組合 京都市
協賛:関西電力㈱京都支社 ㈱きんでん京都支店 関西電柱広告連合会
協力:京都市立美術大学 京都府広告美術協同組合